芸術作品~クラシック 2
ショパン/練習曲
ショパンの「練習曲」は、一曲一曲に、豊かな表情がつけられ、芸術的にも深い内容をもつものにまで高められている。
そのことは、《革命》《木枯らし》《別れの曲》といった愛称で親しまれている作品を聴けばよくわかる。
ショパンの書いた「練習曲」は、「作品10」と「作品25」のそれぞれ12曲、それに作品番号のない3曲の計27曲で、「作品10」は19歳から22歳にかけて、「作品25」は、22歳から26歳にかけて作曲されている。
だから、ショパンは、すでに10代のころから、彼独自の手法による、新しいスタイルの練習曲を考えていたわけである。